小春の交配種です。小春に似ています。 小春は、女雛の交配という話もあり、何となく女雛にも似ています。 発色は、抜群です。

日本春蘭「女姫」と「歌麿」の交配種「華姫」です。四国の阿波園の作出です。 同じ交配の優秀花に「麗紅」がありますが、この「華姫」が発色、花型ともに最高品です。 同じ、華姫系があと２鉢あり、蕾が着いていましたが咲ききれませんでした。来年に期待です。

中国春蘭、カンキュウカテイ覆輪の「光宮」です。 カンキュウの花芽の変わりです。カンキュウの花の周りにピンク覆輪が入り、気品があります。 いつか、カンキュウの中透け「始皇帝」を棚入れしたいです。

豆弁蘭と朶々香との自然交配の「貴婦人」です。 発色もよく、主弁副弁棒心ともに、均整の取れた優秀花です。 花着きも、抜群に優れており、私のお気に入り中国蘭です。

中国春蘭の、朶々香と豆弁蘭の自然交配の「朱紅か」です。昨年、大阪エビアンさんのところから、棚入れしました。 花色は、写真よりも、もう少し紅を指しています。結構大型の花です。 遮光については、花芽を軽く被覆した程度です。

交配種紅兜の「真田丸」です。「女雛×歌麿」×夢みるころが親株です。紅色の兜咲という、夢の奇跡の花です。夢みるころは、発色が難しいようですが、真田丸は発色が容易のようです。福岡の夢らん舎さんの作出です。 本年は、2花咲きましたので、例年の1花に比べて、花弁が細く小さいです。来...